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牧ノ原やまばと学園 | 社会福祉法人 牧ノ原やまばと学園

Since 2014/10/01
介護職員初任者研修 受講者募集

こちらは社会福祉法人牧ノ原やまばと学園です。静岡県の牧之原市、吉田町、島田市において、ハンディキャップを持つ人々や高齢の方々が、地域の皆さんと共に、豊かに心安らかに暮らしていけるように支えてまいります。

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やまばと学園のあゆみ

やまばと学園のあゆみ
長沢 巌 牧師

長沢 巌 牧師

1927年(昭和2年)11月21日生。
クリスチャンの母に感化され、幼少の頃から教会に通う。
一つ違いの姉が知的障がい者だったことや、カナダ人宣教師メイ・マクラクラン宣教師と出会ったことは、彼の人生に大きな影響を与えた。
東京神学大学卒業後、遠州教会副牧師として、聖隷保養園の結核患者慰問等にも関わる。
1958年榛原教会に就任してからは、教会の自立のために全力を傾けた。十年後、教会再建の目途がつくと、「地域に仕える教会」の目標を掲げ、重度知的障がい児の施設建設に取り組む。当時地域には、障がい者を抱えて苦悩している家族が多く、手をつなぐ親の会会長となっていた彼のもとに多くの相談や悩みが寄せられていたからである。
施設運営にあたっては「ともに生きる」や「施設民主主義」などキリスト教精神を土台にしつつ、「他者との対話」を重んじる方針を貫き、その姿勢は現在の牧ノ原やまばと学園に大きな影響を与えている。
1981年、髄膜腫摘出手術の不成功により、予期せぬ重度心身障がい者となる。
2007年1月16日、24年間の療養生活を終え天に召された。
メイ・マクラクラン宣教師

メイ・マクラクラン宣教師

カナダメソジスト教会・婦人伝道協会から派遣され、1924年(大正13年)に来日。
第二次大戦中は母国へ強制送還され、日系カナダ人収容所で青年たちの教育に携わる。
1947年、敗戦後の日本を再び訪れ、静岡英和女学院で教える。
また、虚無的になった青年たちを励まし、貧しい人々への援助も行った。
さらに、農村地区での伝道を助けるため、静岡英和をやめ、榛原教会へ。
当地では、宣教活動を助ける一方、農繁期には託児所を設置するなど、地域のニーズに応えた奉仕をされた。このマク先生の生きざまは、教会員に大きな影響を与え、のちに榛原教会よりやまばと学園を生み出す原動力となった。
1958年長沢巌牧師を迎え、教会再建の目途がつくと帰国を決意。
1963年、大勢の人々に惜しまれつつ帰途についた。
1991年10月13日召天。

法人の理念

法人の理念

「ともに生きる」

わたしたちの願い
ひとりひとりを、かけがえのない大切な人として重んじていきたい。
ひとりひとりの可能性を見つめ、その人生の充足のために協力していきたい。
地域とのつながりの中で、仕事を進めていきたい。
地域のニードに応えるかたちで、福祉サービスを充実させていきたい。
障がい者や高齢者の生命の輝きを伝えていきたい。
<創設者・長沢巌の言葉>
「やまばと学園」は、聖書において証され、イエス・キリストを通してあらわされた神の愛の支配するところとならなければなりません。
重度知的障がい児のために最も必要なものは愛です。
学園に働く人たちの愛、また、学園を取り巻く人たちの愛です。
(1969年、「やまばと学園」建設の、定礎式におけることば)
どんな重い知的障がいがあっても、生涯安心して暮らせるような、そして、たとえどんな単純労働にではあっても、能力に応じて従事できるような、そんな施設をつくりたいと思います。
(1969年)
わたしたちは世の中で最も差別された人々を中心として、地域の人々をも含めた「共同体」を形成することを目指しているのです。
(1971年)

理事長からのメッセージ

理事長からのメッセージ
理事長近影
-当法人の理念と、わたしたちのめざすもの-
牧ノ原やまばと学園の活動は、1970年(昭和45年)、
重い知的障がい児の施設を開設することから始まりました。
目標は、「ともに生きる」で、草創期の先輩たちは、
下記のような「わたしたちの願い」を掲げました。
  • ☆小さくはあっても、子供たちが本当に人間として重んじられる施設をつくりたい。
  • ☆ひとりひとりをしっかりと見つめ、その可能性をどこまでも追い求めていきたい。
  • ☆独りよがりに陥ることなく、地域とのつながりの中で、仕事を進めていきたい。
  • ☆地域の必要にますます応えることができるような形で施設を拡大していきたい。
  • ☆社会福祉や人間そのものについての誤った考え方を、牧ノ原やまばと学園の働きを通して変えていきたい。
この五つの願いは、その後、成人施設ができたり、高齢者福祉にも関わるようになったりし、変化に合わせて表現が少し変わりましたが、基本的には、同じ内容であり、次の3つの点に集約されると思います。
  1. ご利用者を重んじ、しっかり向き合って、一人一人の喜びと成長のため支援する。
  2. 独善的にならないよう、思想信条の違う人々からも学び、協力し合う。
  3. 苦悩している人々に目をとめ、連携し、共生社会の形成に努める。
近年は、福祉施策が大きく変化し、専門性が重視され、契約によって利用が決定される時代へと変わりました。
しかし、どんなに大きな変化があっても、福祉が人と人との出会いの場であること、要支援者の人間性を回復し、人々に喜びをもたらす仕事であること、ともに生きる連携の輪を周囲にも広げていくべき使命を持っていることに変わりはないと思います。
現在、牧之原市、吉田町、島田市に広がった当法人のさまざまの福祉活動が、ご利用者だけでなく、ご家族にとっても、地域の人々にとっても有意義な存在となるよう、今後も努力したいと思います。
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