地域支援センター
生活支援センターやまばと
〒421 - 0412 静岡県牧之原市坂部 2151 - 2
TEL : 0548 - 29 - 0223
FAX : 0548 - 29 - 0157
E-mail : sien@yamabatogakuen.jp
FAX : 0548 - 29 - 0157
E-mail : sien@yamabatogakuen.jp
定休日 : 日曜祝日など(不定期)
利用時間 : 相談受付時間 月~金 9:00~17:00
地域療育支援センター事業は、広域の在宅障がい児者が対象で、地域住民や必要な関係機関と連絡を取りながら、地域で安心して暮らせるよう支援します。
一方、相談支援事業は、市・町からの委託事業で、当事者、家族、地域住民の相談に乗り、解決のため支援します。
一方、相談支援事業は、市・町からの委託事業で、当事者、家族、地域住民の相談に乗り、解決のため支援します。

沿革
- 2003年10月障がいをもつ方が、安心して地域で生活する支援をするため、生活支援センターやまばとを設立しました。
静岡県より、地域療育等支援事業(当時)を受託し、コーディネーター1名と法人各障がい福祉事業所から選ばれた地域支援担当者が協力して、訪問・来所・電話等での相談・支援を開始しました。
出来事・トピックス
- 牧之原市障がい者自立支援ネットワーク立ち上げ
障がいを持つ方の支援について関係機関で話し合う機会が少ない中、2005年度高齢者支援中心の会議に出席し、地元のニーズを共有し、関係機関との連携の第1歩を踏みました。
2007年度、県のモデル事業を受け、2008年度「一人の悩みを一人だけの悩みにしない」ことを目指し、牧之原市において自立支援ネットワークが立ち上がりました。
支援センターは事務局として市と共に運営し、地域の団体の皆さんと顔が見える関係になってきました。 - 知的障がいから身体障がい・精神障がいを持つ方への支援
拡大~サービス利用計画作成支援へ~
知的障がいの方の支援が中心であったのが、2006年度自立支援法施行に伴い、牧之原市・吉田町の障がい程度区分認定調査を受託。2007年度から3障がいの方を対象に障がい者のケアマネジメントをし、専門性を高めるように努めています。 - 地域生活を考えるシンポジウムを開催
2009年度、グループホーム・ケアホームを主なテーマとして開催しました。約150人の方が参加され好評でした。支援センターの周知にもつながりました。 - 一人暮らしの方の支援生活リズムの安定のため、また地域・家族の安心のため、時間外等での対応を繰り返しました。
- 障がいを持つ方と家族の支援複数の障がいの子を持つ、生活・子育てが心配な家族への支援。生活保護の申請、金銭管理サービスにつなぎ、住居探し・引っ越しの調整等をしました。
- 地域への支援
地域自立支援協議会において、地域課題の意識を高めるため、市内各団体から個別支援課題を集約・分類し、会の運営に反映する取り組みをしています。

状況
- 相談支援実人数96人
地域療育支援センター事業登録者数86人 - 利用者最高齢70歳 / 最少齢6歳 / 平均40歳
- 職員数職員数:所長1 / コーディネーター1 / 相談員3:男4 / 女1
- 利用状況
相談支援:家族・行政・事業所・地域関係者等からの電話・訪問・来所等により相談を受ける。
相談受付(主訴を受け止める)→ニーズアセスメント→サービス利用計画案の作成→ケア会議(サービス支給量の検討)→サービス提供→モニタリング(サービス実施後の評価・ケア会議)
内容により情報提供・関係機関の連絡調整・専門機関の紹介する。生活支援:制度で対応できない場合や緊急時の生活全般の直接支援→ネットワークで支援(インフォーマルなサービス等を活用)→対応しきれない場合、直接支援(目的・期間・同じ課題への対応の見通し等を関係機関で決めて行う)
障がいのある方が地域で安心して生活できるよう支援します。
どんなことでもお気軽にご相談ください。一緒に考えましょう。ご相談については、電話による対応だけでなく、ご自宅への訪問、センターへの来所等、様々な方法で受け付けております。
現在所長以下4名の相談スタッフが対応しています。
時には地域の様々な関係者と一緒に会議をします。
色々な力を集めて障がいのある方の暮らしを支えていけるように努力しています。

今後に向けて
- 利用者のニーズ(困っていること・希望)に対して支援します。
- ネットワークを最大限活用した支援をします。
- 中立・公平性を確保した支援をします。
- 自立支援をします。
