苦情解決
Complaint resolution
牧ノ原やまばと学園全体への苦情内容と対応
牧ノ原やまばと学園では、本法人に対する苦情を真摯に受けとめ、より良いサービス提供ができるよう心がけていますが、社会的透明性確保のため、本法人に対する苦情及び、その対応について公表いたします。
ただし、公表内容は、個人情報やプライバシーに十分配慮し、苦情申立者が不利益とならないものとさせていただきましたので、ご了承ください。
苦情内容と対応
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- 施設名:相談施設(障碍)
- 受付状況:電話
- 申立者:福祉課担当者
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苦情の内容
相談担当者を変更してもらいたい。理由:相談員と話しがかみあわない。例えば、生活介護の紹介など、家族の望む所ではない。急いで調整したいのに日程候補数が少ない。
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それに対してどのような取り組み(対応)を行い、その結果どうなったか。 解決に至っていない場合は、どのような段階にあるか
当法人主任から、ご利用者ご家族へ電話をする。事情を再度伺い、不快に感じた内容について謝罪をする。相談員の変更希望を確認する。
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どうすればこの種の苦情の発生を未然に防げるか。 (実際の苦情の例からどんな教訓を学んだか)
やまばと担当相談員から、新しい事業所の担当者へ引継ぎを行った。
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(2) |
- 施設名:通所施設(高齢)
- 受付状況:口頭
- 申し立て者:ご利用者のご家族
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苦情の内容
帰宅時間がいつもより15分遅くなった。ご本人が下車したところ、ご主人より「もう来なくていいってことかと思った」と話があった。
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それに対してどのような取り組み(対応)を行い、その結果どうなったか。 解決に至っていない場合は、どのような段階にあるか
送迎スタッフがご家族へ「同乗の方のトイレで送迎順番を変更し、到着が遅くなって申し訳ありませんでした。」と謝罪した。その後、担当ケアマネジャーが訪問。お話を伺った。「帰ってくる時間に救急車のサイレンが聞こえたので心配になった」と話し、特に怒った様子はなかった。
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どうすればこの種の苦情の発生を未然に防げるか。 (実際の苦情の例からどんな教訓を学んだか)
ご家族は特に怒った様子はなかった。送迎時間が遅くなる時は連絡をするようにした。
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苦情の内容
相談員がご利用者へ様子確認のため電話連絡をした。その際に「あなたに直接連絡することはできないの?」と言われたので理由を聞いた。「以前、日曜日を思わずに電話したとき怒られた。ひ孫の所に行くのでリハビリを休む連絡をしようとしたら『日曜日なので』と言われてしまった。直接あなたに連絡出来れば良いと思って」との事だった。
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それに対してどのような取り組み(対応)を行い、その結果どうなったか。 解決に至っていない場合は、どのような段階にあるか
申出を受けた電話で、不快な思いをさせてしまった事を謝罪した。職員個別の携帯電話を与えられていない事を伝え、今後も事務所へ連絡して欲しい事を伝えた。
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どうすればこの種の苦情の発生を未然に防げるか。 (実際の苦情の例からどんな教訓を学んだか)
「直接連絡できらた楽だと思ったから聞いてみた」という返答があった。その後、連絡・訪問をしているが、同じような訴えはない。
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第三者委員連絡先
遠藤 孝子 |
0548 - 32 - 5634(吉田町) |
守屋 博久 |
0548 - 22 - 2613(牧之原市) |
小澤 巌 |
0547 - 45 - 4081(島田市) |
苦情対応の体制図
苦情対応の手順
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